TwitteアイコンFacebookアイコンユーザーボイス 取材リクエスト リクエスト回答 寄付のお願い メルマガ AGRI FACTとは

種子法とはどんな法律で、その社会的影響は?

食の疑問に答えます

A 種子法は戦後の食糧不足解決のため1952年に制定された法律で、正確には主要農作物種子法と言います。

種子法が作られた背景

稲・麦・大豆の優良な品種(奨励品種)を決定するための試験と、優良な品種として指定されたものの原種(種子)の生産などを、都道府県に義務付けていました。その結果、稲の生産は拡大して米不足は解消しましたが、やがて食生活が変化して米の消費が減り、1971年から生産調整が本格化しました。

こうした変化に伴い都道府県は、食糧増産から地元産の販売戦略へと、種子法の枠組みを切替えていきました。その結果、スーパーの店頭にはササニシキ、あきたこまち、ゆめぴりか、つや姫など多くのブランド米が並ぶようになりました。

※本論説は朝日新聞DIGITAL「論座」に2018年8月20日付で掲載されたものを転載(一部改変)

回答者

唐木英明(公益財団法人食の安全・安心財団理事長・東京大学名誉教授)

 

関連記事

Facebook

ランキング(月間)

  1. 1

    輸入小麦が危険は本当?「自国民は食べない」小麦を輸入する日本の末路(東京大学鈴木宣弘教授)を徹底検証

  2. 2

    日本の農薬使用に関して言われていることの嘘 – 本当に日本の農産物が農薬まみれか徹底検証する

  3. 3

    「グリホサートは多くの病気の原因」というセネフ博士の主張は科学的に正しいのか?(1/4)

  4. 4

    「日本では水道水に残留するグリホサートの基準値がなく、目標値だけ」さらにその数値も他の農薬や他国と比べて高く、農薬に汚染された水を飲んでいるという記述※が『週刊新潮(2020年4月23日号)にあります。水道水は飲んではいけないということですか。

  5. 5

    ラウンドアップはなぜ風評被害に遭っているのか?【解説】

提携サイト

くらしとバイオプラザ21
食の安全と安心を科学する会
FSIN

TOP