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青山博昭(一般財団法人残留農薬研究所業務執行理事・毒性部長)
農学博士。1954年7月16日生。
1978年、名古屋大学農学部畜産学科卒業(家畜育種学専攻)。同年、(財)残留農薬研究所勤務(毒性部第二研究室)
1993年、博士(農学、名古屋大学大学院)。1994年、日本先天異常学会奨励賞受賞。同年8月~1997年3月まで、米国留学National Institute of Environmental Health Sciences、(NIEHS), Laboratory of Experimental Pathology。
帰国後、(財)残留農薬研究所毒性部生殖毒性研究室主任(1997年4月〜1999年3月)、同毒性第一部生殖毒性研究室長(1999年4月〜2004年3月)を歴任。2004年4月からは、毒性部副部長を兼任する。2008年4月、毒性部長、2012年4月には(一財)残留農薬研究所業務執行理事(兼毒性部長)に就任。
(一財)残留農薬研究所毒性部長として、哺乳動物の内分泌機能、生殖および発生に関する基礎的研究と、これらに及ぼす化学物質の影響評価に従事している。
【所属学会】
日本先天異常学会(理事)
日本トキシコロジー学会(評議員)
日本農薬学会(評議員)
【委員等】
内閣府:食品安全委員会動物用医薬品専門調査会座長
環境省:中央環境審議会大気・騒音振動部会健康リスク総合専門委員会委員(終了)
東京農工大学:農学部共同獣医学科非常勤講師(終了)
【資格】
日本先天異常学会認定生殖発生毒性専門家(第43号,2001年4月1日認定)