会員募集 ご寄付 お問い合わせ AGRI FACTとは
本サイトはAGRI FACTに賛同する個人・団体から寄付・委託を受け、農業技術通信社が制作・編集・運営しています

加工食品には(農薬の)残留基準値がなく、食品別に公表されていない。国内で販売される小麦は残留基準値内だから調べる必要はないということでしょうか。食品別の残留基準値が必要なのではないでしょうか。

食の疑問答えます

加工食品は穀物、野菜、肉、魚など、多くの原材料を使用します。それぞれの原材料には、厳密な残留基準値が設定されています。

加工食品に基準値を設定しない理由は、すでに原材料それぞれに基準があるので、二重に設定する必要性がないからです。つまり加工食品の残留基準値は必要ではなく、加工食品に使用される原材料それぞれの基準値が守られていれば、安全な食品ということになります。

※週刊新潮ファクトチェックより抜粋・再編集

『週刊新潮』(2020年4月30日号)掲載 グリホサート/ラウンドアップに関する記述を徹底検証3

 会員募集中! 会員募集中!

関連記事

記事検索

Facebook

ランキング(月間)

  1. 1

    「非科学的な遺伝子組み換え作物論争に終止符を!」- 毎日新聞・小島正美記者に聞く遺伝子組み換え作物

  2. 2

    「オーガニック給食運動」のおかしいと思うところ:54杯目【渕上桂樹の“農家BAR Naya”カウンタートーク】

  3. 3

    日本の農薬使用に関して言われていることの嘘 – 本当に日本の農産物が農薬まみれか徹底検証する

  4. 4

    Vol.6 養鶏農家が「国産鶏肉と外国産鶏肉」問題を語る【農家の本音 〇〇(問題)を語る】

  5. 5

    農業に関するデマで打線組んでみた!〈パート31〉 種苗法(前編)【ナス農家の直言】

提携サイト

くらしとバイオプラザ21
食の安全と安心を科学する会
FSIN

TOP

会員募集中

CLOSE

会員募集中