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【動画】日本はアメリカの要求を飲んで残留農薬の基準を緩めた?【東京大学名誉教授の唐木英明先生に聞きました!】

食と農のウワサ

 

渕上 先生! こういった話も聞いたんですけど、アメリカの小麦を日本が輸入するために、アメリカの要求を飲んで日本の農薬の基準を緩めた?

唐木 小麦を日本に輸入をするためには、アメリカの小麦の基準を日本が採用するしかない。こういう事情がありますから基準値自体を多少日本は変更したということがあります。ただ、これはアメリカ人が食べているものですから、それを日本が採用したからといって、日本人に何か悪影響があるということは考えられません。しかもそれは、ADI(一日摂取許容量)の中身を少し変えただけであって、トータルの量は何も変えてないから、安全(面)とは全く関係がない変更というふうに言えます。

渕上 では日本が特別に基準が緩いので、基準の緩いものを受け入れているってそういうわけではない?

唐木 はい。日本の基準が特に緩いかどうかというのは、作物ごとの基準(だけ)を見て何の判断もできない。トータルのADI(一日摂取許容量)が海外と違いますか(と言うと)? これは世界中、ほとんど同じです。だから日本だけの基準が甘いということは全くありません。

結論 ADI(一日摂取許容量)のトータルの量は、
何も変えていないので安全

 

回答者

唐木英明(食の信頼向上をめざす会代表、東京大学名誉教授)

聞き手

渕上桂樹(AGRI FACTコラムニスト、農家BAR NaYa/ナヤラジオ)

 

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