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【動画】農薬や食品添加物は子どもにも安全?【東京大学名誉教授の唐木英明先生に聞きました!】

食と農のウワサ

渕上 では先生。農薬や食品添加物などで大人には大丈夫だけれども、子どもには問題があるとか、そういう可能性や場合ってあるんでしょうか?

唐木 それはあります。ですから、化学物質の安全性は、体重1kgあたりの量で決まっていま。ということは、大人はかなりの量でも安全。でも子どもは、ずっと少ない量でないと安全ではないという決め方をしています。

渕上 じゃあ、しっかり大人、子どもを考慮して基準を決められていると?

唐木 その通りです。

渕上 では、お腹の中にいる赤ちゃんは?

唐木 お腹の中の赤ちゃんは、体重あたりという訳にはいかないので、別の安全の見極め方をしています。それは、遺伝子に対して何か影響が起こるかです。1つの例が
昔、サリドマイド事件というものがあって、(妊娠初期の母親が)睡眠薬を飲んだ結果、赤ちゃんの手がなくなったりとか、足がなくなったりとかそういうのがありました。これは遺伝子に異常が起こったんですね。ですから今は、遺伝子に何か異常を起こさないかを徹底的に調べて、安全な化学物質を使うようにしています。

渕上 では、胎児への影響は以前と今では決め方が違うということでしょうか?

唐木 そうです。遺伝子のことがよく分かって、科学のことがよく分かって、今は安全を保証できるようになったということですね。

 

結論
大人も子どもも安全を保証できる

 

回答者

唐木英明(食の信頼向上をめざす会代表、東京大学名誉教授)

聞き手

渕上桂樹(AGRI FACTコラムニスト、農家BAR NaYa/ナヤラジオ)

 

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