寄付 問い合わせ AGRI FACTとは
本サイトはAGRI FACTに賛同する個人・団体から寄付・委託を受け、農業技術通信社が制作・編集・運営しています
農薬の安全審査では致死量をもとに、より安心安全な判定基準を設けて実施しているのでしょうか?【リクエスト回答】
ハザード(ゼロリスク)規制の落とし穴!-「予防原則」に従ったゼロリスク農薬規制にはらむ危険性
農薬の残留基準値0.01ppmを使った「基準値超え」情報に注意
「木村-黒田論文」に疑問を持っています。この論文の内容と評価を検証していただけないでしょうか?【リクエスト回答】
お米の種類によってはアレルギーが起こる?【リクエスト回答】
4.問題解決に大きな期待「ゲノム編集技術」【私たちのそして世界の食生活を支える育種技術】
3.そもそも育種って どのようなもの?【私たちのそして世界の食生活を支える育種技術】
2.私たちが抱える農業の様々な課題【私たちのそして世界の食生活を支える育種技術】
アメリカでは食品中の残留農薬の関心が高く、グリホサートがいくつかの作物で検出される可能性があると警告しており、日本の農水省の姿勢とは異なると聞きました(※)。大丈夫でしょうか?
「グリホサートを摂取すると、体内から排出されるには168時間程度、つまり一週間かかる。毎日食べると体内から消えることはない」と週刊新潮(2020年4月30日号)に記載があり、不安です。
1.育種の歴史は人類の歴史 – 人は生きるために植物の遺伝子の変異を利用してきた【私たちのそして世界の食生活を支える育種技術】
週刊新潮(2020年4月30日号)に厚生労働省のグリホサートの残留基準値のリストに食肉があり、これはEUや、世の中で使われている食品規格のコーデックス基準と比べると、牛なら100倍という高さであるという意味合いの記述がありますが、日本の基準は他国と比較して緩いのではないでしょうか。
週刊新潮(2020年4月30日号)に「グリホサートが引き起こす様々な健康障害で、もっとも大きな影響を受けるのが、乳幼児や子どもたちだということを考えていただきたい」とありました。とても心配です。
週刊新潮(2020年4月30日号)で「(小麦)ふすまの残留値を見ると、なんと7.45ppmもある。普通の輸入小麦、例えばカナダ産「強力小麦粉」なら約0.17ppmだから、実に44倍という高濃度のグリホサートが含まれている」と言及されていました。やはり「ふすま入りのパン」は食べない方がいいのですか。
加工食品には(農薬の)残留基準値がなく、食品別に公表されていない。国内で販売される小麦は残留基準値内だから調べる必要はないということでしょうか。食品別の残留基準値が必要なのではないでしょうか。
自閉症の疑いがある子どもが病院で検査を受けると、腸内にクロストリジウムという細菌が大量に増え、尿1リットル中なら8.7μgのグリホサートが検出されたそうです。本当だとしたら大変なことですよね。
「妊婦のグリホサート摂取量は想像以上に多く、自閉症など発達障害との関係が取りざたされている」という主張を『週刊新潮(2020年4月30日号)』で読みました。根拠はありますか。
子供が怒り出したり、学校の成績が下がり始めた原因とグリホサートを結び付ける記述※が週刊新潮(2020年4月30日号)にありますが、科学的にありえますか。
「日本では水道水に残留するグリホサートの基準値がなく、目標値だけ」さらにその数値も他の農薬や他国と比べて高く、農薬に汚染された水を飲んでいるという記述※が『週刊新潮(2020年4月23日号)にあります。水道水は飲んではいけないということですか。
「ワシントン大学の研究チームは『グリホサートにさらされると、がんリスク(非ホジキンリンパ腫など)が41%増大する』と学術誌に発表した。」と週刊新潮(2020年4月23日号)の記事にあります。やはり発がん性があるのではないですか。
アメリカでは裁判でグリホサートは危険だと認められたのですか?
2015年、国際がん研究機関(IARC)は発がん性リスクを5段階のうち2番目に高い危険度で示したそうですが、やはりグリホサートには発がん性がありますか。
ラウンドアップと抗生物質を一緒に散布すると、耐性菌だらけになると聞きました。そのような野菜を食べても大丈夫なのでしょうか?
収穫前にラウンドアップを撒いて小麦を枯らし、それから収穫すると、効率がよくて収量がいい。これをプレハーベスト(収穫前)と言うそうですが、カナダやアメリカの小麦のほぼすべてからグリホサートが出ると聞きました。プレハーベストはやめた方がよいのではないですか。
セラリーニ教授のラットを使った実験で、「ラウンドアップを与えた方は、腫瘍の数が2〜3倍」になったそうです。この結果はどう判断したらいいですか。
「農薬1種類なら基準値以下でも、複数だと人間の生理を変えてしまうこともある。単品では発がん性がないのに、複数に暴露すると発がん性を発揮することもある。この複合毒性について、毒性試験は行われていないし、残留基準値もない」本当ですか?
「ラウンドアップの(残留)基準値をさらに大きく(小麦は6倍、ソバは150倍など)している」とありますが、規制緩和して大丈夫でしょうか。
「日本人の尿を調べたら、多くの人からグリホサートが検出されるといわれる」という意見があります。心配しなくて大丈夫でしょうか。
「国産小麦以外、パン、天ぷら粉、スパゲッティといった小麦粉製品の五割からグリホサートが検出される」「輸入小麦から猛毒」と聞きました。国産小麦製品以外は食べてはいけないということですか。
「グリホサートを主成分とするラウンドアップは動物の腸内細菌に影響を及ぼすことが分かっています。これは人間でも起こることでしょう」、「腸内細菌の異常は、全身の免疫や代謝に異常を起こして免疫疾患を起こしたり、さらに脳にも影響して、一部の自閉症の一因となる可能性があります」の言説は、科学的に証明されている事実なのでしょうか。
(妊娠中のラットへの投与試験で)「親や仔に影響がなく、孫の世代で、それも低用量でも胎仔の発育不良や胎盤形成異常が起こっています」と言われることがありますが、農薬登録にあたって同様の試験はされていないのでしょうか。また、孫の世代にだけに異常があることは起こりえるのでしょうか。
「グリホサートはこれ(グリシン受容体)に結合して神経障害を引き起こす可能性がある」「発達障害を引き起こす可能性がある」と言われていますが、科学的な根拠はあるのでしょうか。
「(ラウンドアップは)一部の自閉症の一因となる可能性があります」「米国の疫学研究では、グリホサート暴露と自閉症発症に相関関係があると言われていますが、科学的な話なのでしょうか。
「妊婦でも(グリホサート)摂取量は想像以上に多く、自閉症など発達障害との関係が取りざたされている」という話に根拠はありますか。
「グリホサートはごく少量でも健康被害をもたらすという動物実験の結果があるなら、やはり避けた方が賢明だ」と言われますが、微量でも影響がありますか。
ラウンドアップの安全性に関する試験は、ラウンドアップ(製品)ではなく、 主要成分のグリホサートでやっているそうですが、なぜラウンドアップでしないのでしょうか。
グリホサートは安全だけど、ラウンドアップ(主成分はグリホサート)は毒性の強い界面活性剤などが使われており、危険なのでしょうか
グリホサートやその代謝物であるAMPAは土壌微生物によって分解されにくいので、土壌汚染が進んでいるんですよね?
10. 食品添加物には複数の働きがあり、用途によって 表示も異なる【食品添加物をめぐる重要な10項目】
9. 十年間、食品添加物による健康被害は報告されていない【食品添加物をめぐる重要な10項目】
8.「無添加」、「添加物不使用」は安全性と無関係【食品添加物をめぐる重要な10項目】
7.「天然物は安全、化学物質は危険」と判断するのは誤り【食品添加物をめぐる重要な10項目】
6. 食文化の豊かさを支える【食品添加物をめぐる重要な10項目】
コラム 酵素【食品添加物をめぐる重要な10項目】
コラム かんすい【食品添加物をめぐる重要な10項目】
コラム にがり【食品添加物をめぐる重要な10項目】
コラム こわい食中毒【食品添加物をめぐる重要な10項目】
5. 食品添加物なしにはつくれない食品がある【食品添加物をめぐる重要な10項目】
4. 食品添加物がないと経済的損失が生じる【食品添加物をめぐる重要な10項目】
3. 食品添加物がないと食中毒のリスクが高まる【食品添加物をめぐる重要な10項目】
2. 食品添加物は基準に従って製造され、使用されている【食品添加物をめぐる重要な10項目】
1. 食品添加物の安全性は科学的に評価されている【食品添加物をめぐる重要な10項目】
詳しく知りたい方のために【農薬をめぐる重要な10項目】
モンサント訴訟に対するバイエルのプレスリリースについて:よくあるご質問(FAQ)
コラム4 除草剤と除草剤耐性作物【農薬をめぐる重要な10項目】
コラム3 トキが絶滅危惧種になったのは?【農薬をめぐる重要な10項目】
10. 農薬は適正量が使われています【農薬をめぐる重要な10項目】
9. ポストハーベスト農薬も、残留基準値で管理されている【農薬をめぐる重要な10項目】
8. 食品に残留した農薬が原因でがんにはならない【農薬をめぐる重要な10項目】
7. 全ての農薬はポジティブリストで管理される【農薬をめぐる重要な10項目】
6. 作物に対する安全性が評価される【農薬をめぐる重要な10項目】
5. 正しく使えば、農薬を使用する人の安全性は確保される【農薬をめぐる重要な10項目】
コラム2 農薬の一生【農薬をめぐる重要な10項目】
4. 環境への影響が生じないように、農薬の使用基準が定められている【農薬をめぐる重要な10項目】
コラム1 急性参照用量の設定【農薬をめぐる重要な10項目】
グリホサートは、現存の毒性学では安全とされていますが、何世代か後に影響があるエピジェネティック毒性は考慮されていませんよね?
3. ヒトに対する安全性は、残留基準で守られる【農薬をめぐる重要な10項目】
民間の参入により種子が値上がりして、米の価格が高騰するのか?
2. 農薬がないと満足につくれない作物がある【農薬をめぐる重要な10項目】
なぜ農薬は医療品と比べて必要な試験が少ないのですか? この試験で、子どもやお年寄りなどに影響がないと言えるのですか?
医薬品は製剤で試験がされると聞きましたが、なぜ農薬では製剤ではなく有効成分の試験をするのですか? 医薬品と同じような認可システムにした方が良いのではないですか?
国際がん研究機関(IARC)の判断に対して世界中の科学者から批判が出ていると聞きましたが、何が問題とされているのですか?
25年以上前にラウンドアップを使った人は、がんになる可能性があるのでしょうか?
企業の参入を促すと、海外の大企業が日本の農業を席巻しないか?
1. 農薬は、農作物を害虫、病気、雑草など有害生物から守るために使われる【農薬をめぐる重要な10項目】
種苗法により自家採種ができなくなるのか?
都道府県は種子を開発できなくなるのか?
種苗法とはなにか?
種子法を廃止してどのような仕組みを作ろうとしているのか?
ラウンドアップ類似製品に使われている界面活性剤は危険だということでしょうか?
「ラウンドアップはがんを引き起こす」という論文を発表し、その後、論文が取り下げ処分になったセラリーニ教授が、昨年末の来日講演で「ラウンドアップは安全」と話したというのは本当ですか?
グリホサートは発達障害を引き起こすと聞いたことがあるのですが本当ですか?
種子法とはどんな法律で、その社会的影響は?
アメリカの除草剤ラウンドアップ(主成分名グリホサート)裁判について:よくあるご質問(FAQ)
アメリカ生産者団体の戦いがラウンドアップ裁判の潮目を変える可能性はありますか?
原告勝訴の裁判がカリフォルニア州ばかりなのには何か理由があるのですか?
ラウンドアップ裁判の被告“モンサントが孤立無援”というのは事実ですか?
ラウンドアップ裁判で巨額の懲罰的賠償金支払いを命じる判決が出ているのはなぜですか?
ラウンドアップ裁判では本当に“発がん性のある・なし”が争われているのですか?
種子法のどこが時代遅れになったのか?
アメリカでラウンドアップ訴訟の原告数が急増しているのはなぜですか?
ラウンドアップ裁判で発がん性の科学的評価は争われなかったにもかかわらず、被告モンサントの不法行為が認められ、敗訴したのはなぜでしょうか?
AGRI FACTは「化学物質の安全性」をどのように考えているのですか?
国際がん研究機関(IARC)が“おそらく発がん性がある”グループ2Aに分類しています。やはり安全とは言えないのではないですか?
ラウンドアップの農畜水産物への残留基準を緩和した理由は何ですか?
どうしてラウンドアップが裁判の標的にされているのでしょうか。反GM運動と関係ありますか?
「種子法」廃止で日本の米が消えるのか? 大切なのは、未来の農業をいかに魅力的で強い産業へと成長させるかである
疫学調査では発がん性と関連があるという論文が出ているのはどうしてですか?
世界の規制機関がラウンドアップの安全を確認したにもかかわらず、毒性学的手法を使った学者の論文のなかに発がん性との関連ありとする論文があるのはなぜですか
- 1
- 2